30代後半未経験からのエンジニア挑戦!!

ゆーわけで、システム開発系企業様に正社員として入社させていただく運びとなりました。やったー。

 

11月にTechCampを受講した時は、正直自分がエンジニアとして転職できるか、というのは半信半疑でした。調べれば調べるほど、30代後半未経験での就職がいかに厳しいか、という情報はゴロゴロ出てきますから。

ま、就職できなくても教養になれば良いか、という軽い気持ちでの受講でした。お金返ってくるしね笑

まあよしんば入れたとしても卒業から最低3ヶ月の転職活動は覚悟しとこうかなあとかは想定してました。まさか半月で入れるとは。しかもTechCamp紹介企業。すげえな。

 

学習の所感としては、まあ随分と贅沢な使い方をしちゃったかなあ、と。悪く言えば勿体無い使い方。

というのもエンジニア、ゆーか社会人として必須のスキルとして「質問力」が挙げられます。で、TechCampではこれをゴリゴリに推奨してきます。分からない事があれば聞く、担当コーチとの定期面談でも必ず「ここまでで分からない事がありますか?」と聞いてくれます。まー、いつでも質問できる環境、て事ですね。で、私はこの環境をほとんど利用しませんでした。

なぜなら私には質問力が決定的に欠落しているからです。説明だけ聞かされて何質問していいか分かりません。学習はもっぱら、実際に試してみて詰まったらカリキュラムや外部サイト見て攻略する、という方法を用いていたので質問して解決してる人たちよりは進むのは遅かったのではないかと思います。

んー、分からないことって何なんだろ笑 何が分からないかがまず分かっていないからなあ。定期面談や企業との面談でもどんな質問をしようか、事前に考えるようにはなったのだけれど、めちゃんこ時間かかる。最低30分。まるで無くなりかけた歯磨き粉のように捻り出した質問をぶつけてみても、キョトン顔されちゃうことも結構ありました。才能が無いなりにもう少しまともな質問をして行けるようになれれば良いと思います。

ですのでTechCampで得たものはプログラマーとしてのスキルを手に入れた、エンジニアとして転がり込む事ができた、この2点がほとんどですね。使おうと思えばもっと色々できた超高級車に乗り込んで、ひたすらアクセルベタ踏みして直線道路を全力で走っていっただけ、といった感じで、側から見ると勿体無い使い方だったのかもしれないけれど、自分の中ではまあいいや、と思ってます。エンジニアとしてのキャリアをスタートさせるための切符を手に入れる、という唯一の目標を達成する事ができたので。

しかし面白すぎるわプログラミング。これから実際に働いてみてどーなるかは分からんけれど、新しいものを取り入れる事が楽しいと思う気持ちは失わずにいられたらと思います。

纏まりの無い文章ですんません。かしこ。